今年3月に企画した春のイベント「マインドマップが学べてかける読書会」が好評でしたので第2弾を開催しました。
以下のリンクは前回のレポートです。
がしかし、、、
冒頭の写真の通り、当日ご参加いただいたのはたったの2名。
ゆるゆると始まる
今回はお二人でしたので、最初の自己紹介タイムも時間をかけてゆっくり丁寧にスタートしました。
お二人とも子供の教育に関心が高く、ご自身の仕事でマインドマップを活用するだけでなく、子供の教育にどう生かせるかというテーマにも興味をお持ちでした。
前半は読書会スタイル
今回の読書会で使った本は、前回と同じく「マインドマップ超入門」です。
本の表紙についてる帯をみてみると、9年で20万部を突破した入門書の決定版とあります。
本のサイズも分量も扱いやすく、中身もカラフルなのでマインドマップ初心者にオススメです。
イベント運営は難しい
実は、今回の読書会はキャンセルされる方が多く、小規模なイベント運営の難しさを改めて思い知らされました。
というのも、前日朝の時点では参加予定者が定員オーバーの6名だったにも関わらず、なぜか直前のキャンセルが続いたからです。
前回うまくいったので今回も大丈夫かなと思っていたのですが、時期的な問題もあったのか世の中そんなに甘くはなかった。
今回のようなことが続くと、効率が悪く割りに合わないのでやり方を少し変える必要があると思いました。
こんな風にプロトタイピング(仮説検証を繰り返す)をしながらお互いがハッピーになるようなバリューを提供できればと思っています。
マインドマップをかくのは難しくない
ということで、最初は時間に余裕があったので丁寧に進めておりましたが、最後は少し早足になってしまいました(前回ほどではありませんが)。
それでも、お二人がかいたマインドマップは個性豊かで素晴らしいものになっていました。
マインドマップをかくのはそれほど難しいことではありませんが、マインドマップの効果を本当に実感するには練習用のテーマだけでは難しいところがあります。
自分が気になるテーマでまずはたくさんかいてみることをオススメします。とにかく100枚はかいてみてください。
お忙しい週末にも関わらず、ご参加いただきありがとうございました!
ぜひ仕事やプライベートでご活用ください。
余談ですが、参加された方に教えてもらった会場近くの行列ができるお店「ミート矢澤」のハンバーグが美味しかったです。
参加した方の感想(抜粋)
- マインドマップの描き方がやってみることで理解できた。
- 描く上での固定概念を外せた。
- もっと色々と実務に近い作業をやってみたい。
- グループコミュニケーションの実践をやってみたい。
- もっと時間があればよかったと思います。
開催情報
- 「マインドマップが学べてかける読書会【第2弾】」
- 開催日:2017年4月22日(土)晴れのち曇り
- 時間:9:30〜12:00
- 場所:五反田
- 参加人数:2名(男性)
関連記事
- 「マインドマップが学べてかける読書会」を開催しました。 - ゆるゆるクリエイティブ TOKYO
- 私が10年近く愛用している「マインドマップ」に込められたアイデアとは。 - ゆるゆるクリエイティブ TOKYO
- ワークショップやファシリテーションに関するオススメの講座とその理由。 - ゆるゆるクリエイティブ TOKYO
- 読書会に関する参考情報まとめ - ゆるゆるクリエイティブ TOKYO