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ゆるゆるクリエイティブ TOKYO

ゆるゆる思考で、ゆるクリエイティブなオトナの学び場

ワークショップやファシリテーションに関するオススメの講座とその理由。

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先日、知り合いからお勧めのファシリテーション講座を教えて欲しいとfacebookでメッセージが届きました。

そう言えば以前にも聞かれたことがあります。二度あることは三度あるということで、オススメの講座を記事にまとめておくことにしました。

次に聞かれた時はこの記事のURLをコピペするだけで済みます。

オススメの講座は

私がこれまで受けたことのあるワークショップやファシリテーションに関する講座のうち、特に有用だったものをお勧めポイントと一緒にご紹介します。

ワークショップといっても色々ありますが、多様な意見や価値観を持った参加者同士の対話を前提とし、大きな方向性を決めたり(ビジョン共有)、これまでにない視点や気づきを得たり(アイデア発想)、ゼロからイチを生み出すこと(イノベーション)を目的としたワークショップをやりたい方にお勧めします。

どれも日本国内で受講できます。

1)デザイン思考マスタークラス by デザイン思考研究所

ゆるゆるクリエイティブの「ゆるゆる思考」のベースにもなっているデザイン思考を日本で学ぶなら外せない講座の1つだと思います。

各種ツールも無料で公開されていますので、それらを見るだけでも勉強になります。講座の価格も比較的高いため、参加者の質が高いのも特徴です。

私が受講した時の参加者は、ほぼ名だたる大企業の方ばかりでした。当時のマスター・クラスは3日間でしたが、今はフィールドワークが追加され4日間になっています。

designthinking.or.jp

2)視覚会議(マインドマップ)by ラーニングプロセス

この一覧の中でどれか1つと言われたらこの講座をお勧めします。

マインドマップとファシリテーションスキルの基本が学べてお得ですし、使おうと思えば受講した翌日の会議から使えるというのが大きなメリットです。

私がワークショップのプログラムをデザインするときの基本的な考え方は、この視覚会議ファシリテーター養成講座で学びました。

余談ですが、私は「視覚会議」の前身である「マインドマップを活用した会議術(だったかな?)」を職場に導入したことをきっかけに、当時のチームメンバーと共にマインドマップにハマりました。

それから数年経った2011年、デザインの現場でもマインドマップが強力なツールとして有効であることが分かったので、「視覚会議」としてパワーアップした本ファシリテーター養成講座を再び職場に導入しました。

今は富士通グループの教育メニューの1つにも採用され、希望する社員は受講することが可能です。

shikaku-kaigi.jp

3)ワールド・カフェ・プラクティショナー養成コース by ヒューマンバリュー

当時、何度か参加経験のあったワールドカフェを本格的に学んで仕事でも活用したいと思い受講しました。そこで学んだのは意外にもファシリテーターとしての心構えでした。

つまり「やりかた」ではなく「ありかた」です。

ワールドカフェのようなダイアログを中心としたワークショップでは、ファシリテーターがどんな思いやスタンスでその「場」に立っているかが大切であり、その場で起こることと関係しています。

本講座は講師を含む参加者同士のダイアログ形式で学びを深めていくスタイルでしたが、すべての発言をスタッフ2名体制でリアルタイムにテキスト化していたのを今でも覚えています。

というのも、講座が終ってすぐ配られた封筒の中に、講座のスライドデータと一緒にそのテキストデータまで収められたCD-Rが入っているという感動演出にびっくりしたからです。

その時から、そこそこ大規模なワークショップのアウトプットを綺麗にレポート化して、当日中に参加者に送付するというのが私にとっての一つの理想形となりました。

4)青山学院大学社会情報学部 ワークショップデザイナー育成プログラム

「ゆるゆるクリエイティブ」でも何度か紹介しておりますが、ワークショップデザイナーとして本格的に活動したいとお考えの方は早めに受講することをお勧めします。

というのは、本プログラムを修了したワークショップデザイナーは全国に広がり、あらゆる業種・業界に及びます。

今や、1000人を越えたワークショップデザイナーのネットワークはさらに増え続けており、コラボレーション仲間を見つけるには最適な講座だと思います。

もしあなたが何かのワークショップに参加したなら、その主催者や参加者のどちらかに本プログラムを修了したワークショップデザイナーがいる確率は非常に高いでしょう。

そんな状況を何度も経験した私のfacebookつながりの友人が次々とプログラムに通うようになりました。

これを読んで興味を持った方は、まず説明会の日時をウェブサイトでチェックして行ってみることをお勧めします。

wsd.irc.aoyama.ac.jp

5)LSPファシリテーター養成トレーニング by ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ

みんな大好きなレゴブロックを使ったワークショップに興味がある方は、この講座がオススメです。

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LSPとはLEGO®️SERIOUS PLAY®️(レゴ・シリアスプレイ)の略です。この手法をまだ体験したことのない方は、ぜひ体験イベントに参加してみて下さい。書籍も発売されています。

開発者であるロバートが考えるレゴ・シリアスプレイの目的、そしてファシリテーターとして成し遂げなければならないことは「ロンリーガイを輝かせること」。
会議で発言権がなかったり、普段は何もいわない人が、頭の中や心の中で考えていることを表現する(素晴らしい考えや思いを持っている人に表現する機会を与える)のにとても良いツールです。

シンプルでパワフルなので、個人向けにも組織に対しても使えるコミュニケーションツールと言えるでしょう。

「ゆるゆるクリエイティブ」主催の読書会やワークショップでも度々使っています。

ここ数年、トレーニング講座は大人気で今年はもう埋まってしまいました。受講を希望される方は早めに情報をキャッチするようにしましょう。

www.seriousplay.jp

6)Points Of You エバンジェリスト養成講座

「Points Of You(ポインツ・オブ・ユー)」は他のツールにはないオシャレなカードが特徴のコーチングメソッドです。

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コーチングが目的のツールですが、カード自体は汎用性があるので、いろいろなワークショップ手法と組み合わせることができます。

ロジカルではなく、直感を活かした発想法というものがどういうものかを理解するにはよい講座だと思います。

ワークショップの設計にある程度慣れた方なら、私が受けた初級資格「Points Of You エバンジェリスト養成講座」で十分だと思います。

Points of You (コーチングゲーム)とPunctam(パンクタム)という2つのカードセットが付いてくるのでお得です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これら以外にも世の中に優れた講座はたくさんあります。

あくまでもデザイナーの私が仕事での必要性と興味関心に駆り立てられ、アウトプットの質を高めるために受講したものです。

論理的に意見をまとめていくようなファシリテーション講座をお探しの方には、ご満足頂けないと思いますのでご注意下さい。

色々講座をご紹介してきましたが、ワークショップのファシリテーターをやってみたい初心者の方は、まずは見よう見まねでもやってみることをオススメしたいと思います。

上達のコツは「場数を踏む」しかありません。

最初はどこかのワークショップに参加したり、スタッフとしてサポートしながらワークショップの様子を観察したりしてみましょう。どんな感じか掴めるようになったらファシリテーター役をやってみましょう。

参加者、観察者、実践者それぞれの立場をバランスよく経験することをオススメします。

ファシリテーターをやってみたあとは、スタッフと一緒に振り返りすることで、さらに学びを深められるので最初のうちは必ずやるといいです。

そうやって実践する過程で出てきた課題や疑問点を解消するような講座を選択して受講するというやり方が私はベストだと思います。

上記講座の受講をご検討中の方で、もう少し詳しい話を聞いてみたい方は気軽にお問い合わせ下さい(知人・友人限定)。