昨年末に「Points of You®認定エバンジェリスト」の資格を取得して以来、ちょこちょこと「Points of You」を使っています(以下参照)。
- 「レゴとフォトカードを使って、来年の抱負をつくろう」という、ゆるゆるワークショップを開催。 - ゆるゆるクリエイティブ TOKYO
- 「レゴとフォトカードを使って、来年の抱負をつくろう」という、ゆるゆるワークショップ【第2弾】を開催。 - ゆるゆるクリエイティブ TOKYO
そんな「Points of You」の有資格者が一堂に集まる「Points of You Conference 2017」というものが初開催されるというので、参加してきました。
会場の入り口には、「Points of You」のカードに使われている素敵な写真が印刷されたシート看板が置かれていました。
お店の雰囲気も「Points of You」の世界観にマッチしており、「Points of You」の世界へと足を踏み入れていく感じがしてワクワクします。
会場に入ると、カードの写真を使ったパネルなどがあちこちに置かれ、世界観をさらに演出していました。
円陣を組むように丸くレイアウトされた椅子の中央には、「Points of You」のコーチングゲームのカードが上の写真のように置かれていました(まるで何かの儀式のようで、知らない人が見たらびっくりしそうですが・・)。
コーチングゲーム Coaching Game | ポインツ・オブ・ユー・ジャパン POINTS OF YOU JAPAN
まず初めに、Points of You Japan代表の市居さんから「Points of You Japan、およびAsiaの2017年の方針説明」がありました。
日本での「Points of You」有資格者は500名を超えているそうです。市居さん自身は、今後は東アジア全体の統括(Points of You Asia)もしていくとのこと。
「Points of You」が日本に紹介されたのは2014年です。こういったツールの普及としてはかなり早いペースで進んでいるのではないでしょうか。
その理由としては、ツールなどの見た目のデザインが女子受けしそうなオシャレな世界観をもっていることと、多くの人に提供することを前提としてツールが開発されていることが挙げられるかと思います。
代表からの方針説明の後、2つのワークショップが開催されました。
「Points of You」は自分一人でも使えるツールですが、グループで体験する機会は本当に貴重なので、ワークに参加したこと自体がとてもためになりました。
最後のセッションは、「Points of You」の開発者であるイスラエルのEfrat&Yaronとのオンライン・ミーティングです。
初めて見るEfrat&Yaronですが、とても気さくな方だなぁという印象を受けました。スカイプ中にスマホでこちらの様子を写真に撮るなどお茶目なところもあり、終始和やかな雰囲気でのやりとりが進んでいました。
そんな二人に会場から投げかけられた質問の一つが、「ワークショップで一番気をつけていることは?」でした。
それに対する二人の回答は、参加者が素直になれる心を開いた環境を作ること(open heart)と、習慣になってしまっている決まった思考パターンを崩すこと(break pattern)です。
「Points of You」では、写真が印刷されたカードを使うことで、そういった環境が作りやすいと言えるでしょう。
そして開発者の二人から、近々リリース予定の新ツール「Faces」が紹介されました。自分や相手を観察するためのツールだそうです。
日本に入ってくるのは数ヶ月先になるとのことですが、どんなツールなのか今から楽しみです。
最後はみんなで乾杯。ざっと数えた感じでは、約60〜70名くらいの方が今回参加されていたようです。
ここしばらくあまり使っていなかった「Points of You」ですが、また色々と活用していきたいと思えるカンファレンスでした。
カンファレンス終了後、マインドマップつながりのお友達に誘われて、2次会へいきました。そこで教えてもらったのが以下の3つのツールです。どれも面白そうで知的好奇心をそそられます。