ゆるゆるレビュー
人に勧められて「逆説のスタートアップ思考」という本を読みました。 著者は前田隆明さんという方で、東京大学で学生や研究者のスタートアップ支援を行っているそうです。 本書は、スタートアップには直接関わっていない企業にお勤めの新規事業担当者などに…
一度興味を持つとさらに知りたくなるということで、知らない世界を知りつつあります(笑) どこかのサイトで本書のことを知り、Amazonの説明を読んで図書館で借りました。 衝撃的なタイトルの本ですが、50人の組織なら1人はいるかもしれないという境界性人格…
書籍「仮想通貨革命」を読みました。本書が出版されたのは2014年なので内容もちょっと古くなっている部分があります。 本書で勉強になったのは、DACについての説明です。 DACとは、Decentralized Autonomous Corporationの略で、自動化された企業(自律分散…
本書は私がブロックチェーンについて勉強し始めた3月頃に読んだ本ですが、ブロックチェーン、ビットコインについて初心者の方は、以下の記事を先にお読みください。 yuru-yuru.hatenablog.com 書籍「アフター・ビットコイン」からの学びを、簡単に言うと、 …
本書は2018年4月発行と比較的新しく、今まで読んだビットコインやブロックチェーン関連の本の中で、技術的な仕組みについて一番具体的に書かれている本だと思います。 そのあたりを詳しく知りたいという方はぜひ本書をご覧ください。 ビットコインとブロック…
本書は、今年の3月頃から興味を持ちはじめ、勉強のために購入したブロックチェーン関連本の中の1冊です。 最初に読んだ本ではありませんが、初心者向けということでご紹介します。 まず初めに、ビットコインとブロックチェーンの関係についてですが、ビット…
「愛着」の問題は、イノベーションと深く関係している。 本書のタイトルとなっている「愛着障害」という言葉はあまり聞き慣れませんが、「発達障害」と診断されるケースの中には「愛着障害」のものが多いそうです。 「愛着」は、すべての人に関係があり、子…
毒になる親になると、子どもは一生苦しみ、未来の子孫に対しても、影響を及ぼし続ける 本書は、(毒親によって育てられたことが根本原因とも気づかず)対人関係に問題を抱えている大人や、親として子育てについて悩んでいる方にとって、ネガティブな行動パタ…
社会に認知されていない課題が、実はたくさんある。 今年からパートナーとして関わっている、ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)の活動に参加するたびにこのことを実感しています。 この本に書かれていることもその1つ。パートナーが情報交…
最近、ワークショップなどでグラフィックレコーディングする方が増えています。 ワークショップに限らず、普段の打ち合わせのホワイトボードや自分のノートにちょっとしたイラストがかけるといいなぁと思っている方におすすめの本がこちら。 お絵かき辞典: …
ワークショップデザイナーやファシリテーターがよく使うものといえば、ポストイット(付箋)ですよね。 3Mのポストイットは大変素晴らしい商品ですが、価格が高いので個人ではなかなか手が出ません。 かといって、100円ショップで買った付箋は紙質が悪かった…